今、私はどんな仕事で生計を立てているのか?

こんにちは、あやぱん(@aya_pan_sendai)です!
先日Twitterのタイムラインで流れてきた新井リオさん(@_arairio)のブログが、フリーランスとしてとっても興味深かったので、私も自分をさらけ出してみよう!と思いキーボードを叩いているところです。
新井さんの記事は「こちら」。
あやぱんの仕事
今現在はざっとこんな感じです!
①シェアハウスからの家賃収入
②古民家を改築したレンタルスペースの管理・運営費
③自己紹介動画の受注・制作
④企業さんと提携してのシェアビジネス事業運営費
ちなみにこの記事を書いている1年前は、
①平日15時までの派遣事務
②夕方から夜間までの週3飲食アルバイト
これらが主な収入源でした!ザ・フリーター!
上記の仕事の隙間時間で、不動産について学んだり、シェアハウスの準備したり、発信力をあげたりして、現在までに至ったよ!
ぶっちゃけると現時点での収入額はフリーターをしていた時とトントンくらいで、まだまだ数字的には成功者とは言えないかも。
でも、働いてる時間は圧倒的に削減されましたし、好きなことを仕事にしているのであんまり「ぐぎぎ、働いてる〜!」という感じは少ないです。
それこそ私が目指すべきところなので、環境的にはある意味「成功」してるのかな?
①シェアハウスからの家賃収入
ここは私がシェアハウス事業を一番最初に始めた物件です。5LDKの一軒家です。
立地はいいのですが、四方をビルに囲まれてて、1階の日当たりがめっちゃ悪くて、どう考えても普通のファミリーは入居しないだろう…という物件だったので、何度か交渉してシェアハウスとして貸してもらえることになりました(最初は断られた)。
立地はいいけど賃貸だから大掛かりなリフォームがかけられなくて…物件自体も古いので、留学生のニーズにあわせた格安賃料で貸しています。
立地と家賃のバランスが良いのか、1年運営しましたがほぼ空室になることなく運営中。
また、もう一軒シェアハウスを運営していますが、こちらは早々に「運営してみたい!」という人に運営をお任せしたので、入居者を紹介したり、一緒にイベント運営をするときに、少しリターンをもらっています。
二軒目について、詳しくは「こちらの記事」で!
②古民家を改築したレンタルスペースの管理・運営費
知り合いの大家さんが「古民家買ってセルフリフォームしたんだけど、使い道ないか困ってて。何か一緒にやらない?」と声をかけてもらったのがきっかけでした(使い道が決まってないのに古民家買うとか!すぎょい!)。
仙台市から車がないといけない立地だったので、正直最初は「どうかな〜?」と思ってました。
ただ、よくよくヒアリングすると、大家さんキャンプ好きとのこと。
という提案をしてみました。
当時グランピングが流行っていたということもありましたし、お子さんが小さくでなかなか外出できないご家族が、一棟貸切で周りを気にせずに楽しんでもらえる場所になったらな〜という考えでした。
グランピングとは:グラマラス/Glamorous(魅力的な)とキャンピング/Camping(キャンプ)を組み合わせた造語で、自分でキャンプ道具を持って行ったり、テントを張ったりすることなく、自然環境の中でホテル並みの豪華で快適なサービスが受けられる、新しいキャンプスタイルのこと。
この提案に大家さんもノってくださいまして、結構なかなか良い感じの空間に!

しかも大家さん「ピザ窯つくれる」とかミラクルなことおっしゃるのでつくってもらったりして。

今ではこの立地にしては珍しいくらい、売れっ子のスペースになっています。
私が行なっているのは主に、
・問い合わせ対応(予約メールにテンプレを返信)
・SNSでの宣伝、活動報告
・入出金管理
などです。清掃は大家さんが動けない時には私が行って、という感じなので、ほぼ在宅で済む仕事だけさせてもらってます。有難や。
※コチラは現在私の手を離れ、新しいオーナーさんが運営されています。
③自己紹介動画の受注・制作
これについては「こちらの記事」に記載しています。
簡単にいうと「その人の人生をイラストを使って表現する動画」をつくってます。
現在はブロガーさんからの依頼が多く、
るってぃさん(@rutty07z)や、
ヒキコモリズム井上さん(@luckyman0302)といった、
有名どころからオファーをいただいたことで、月に数件ご依頼をいただけるまでになっています。数件でも全然生計立てられるので、感謝感謝なのです。
上記の作品たちも、自分で言うのもなんですが、すごく良い仕上がりになってますので、ぜひまだ見たことのない方は、見てみてくださいね!
④企業さんと提携してのシェアビジネス事業運営費
最後のコレが今メインの柱と言ってもいいかもしれません。
1軒目のシェアハウスを探している時に相談していた不動産会社さんと、現在一緒にシェアビジネス事業に取り組ませてもらっています。
物件に利便性だけでなく、住むことによる経験的付加価値を与える。つまり物件にコミュニティなどのソフトウェアを入れ込むためにはどうしていったらいいか、を互いに学びながら実践しながら進めていくプロジェクトです。
1年前は、正社員でもない、収入も低い、貯金もない。ないないづくしだった私なのですが、この会社さんは訪問時にいろいろと丁寧にヒアリングをしてくださった、というご縁があったのでした。
結果、1年前は紹介いただける物件はなかったのですが、その社員さんが1年後、シェアハウスのリノベーションプロジェクトを任された時に、私のことをFacebookで検索してくださって。
ってことで社長に私を紹介していただき「一緒にやらない?」と言う運びになったのでした。
いやー、発信しててよかった!!
ここでは2017年の8月にまず1軒目のシェアハウス「住んで学べるシェアハウス”シエルハウス越路”」をオープンしました。
運営に関わってわずか4ヶ月後のオープンです!今まで個人でやってたので、企業のスピード感半端ねぇ!!
「住んで学べるシェアハウス”シエルハウス越路”」では将来「場づくり」や「シェアハウス・ゲストハウス運営をしたい」という人たちが、私と一緒に生活をすることで、その知識やノウハウを共有できるという物件です。
私はここにシェアマネージャーとして住みながら、他にも進行している物件のプロジェクトを進行させたり、1軒目のシェアハウスの地域での存在価値を上げるためのイベント企画をしたりしています。
やる気さえあれば、ここに住んでいる人は、私のようなシェアマネージャーや、物件運営マネージャーに抜擢される可能性が十分あります。
てか今すでに決まっている案件だけでも私の手に追いきれない予感がバリバリなので、ほんとに人材(人財)、求めてます(笑)
現在はこの企業さんを通して「プロフェッショナルリノベーションスクール」というオンラインスクールにも通わせてもらい、建築学やリノベーションを通してのまちづくりの手法など、もっと大きなスケールで「地元を面白くしていく手法」について学んでいます。
これからは、ただ我武者らに走っていた私を引っ張り上げてくれた企業さんに恩返しをしつつ、個人ではできなかったスケールでの事業に関わっていくことになりそうです。
まとめ
私のライフ&ワーク構築の下地の考えとしては、
・少額でも良いから収入の柱を複数作る
・時間給を上げていく意識をする
・時間や場所に縛られる仕事にならないようにする
これらを意識して行動していると、こんな結果になりました!
ここに書いていないものでも、いろいろチャレンジして、上記の項目にどうも当てはまらないので、辞めたものもいくつかあります。
自分が「どういう環境や状況で仕事できて、どうお金をもらえるのが嬉しいのか」をより具体的にしていくことによって、あなたの人生もより思うがままにすることができますよ!
今後のあやぱんにも期待してくれよな!!
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■仙台在住・アラサー個人事業主 / ソーシャル・デベロッパー
■高卒・うつ病・貯金ゼロの三重苦から起業
■シェアハウス立上げ・運営サポート10件以上
■日本⇔海外の多拠点生活で冬はあったかい国へいきます♪
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