あなたはどうしてる?会いたい人に会うときに、私が気をつけていること。

こんにちは!仙台でシェアハウス経営しています「ぱんぺき!」のあやぱん(@aya_pan_sendai)です。
私は起業してからこれまで、様々なご縁で色んな人に会ってきました。
幸いにも今まで「良かったらお繋ぎしますよ」とか「紹介しますよ」と声をかけてもらったり、その人が主催のイベントに参加する、とかで色々な出会うことが多かったので、個人的に「会いたいです!」とアプローチして人に会うことは少なかったのです。
その理由はこちらの記事で…↓
「情報発信で成功スピードは倍以上に!?」
しかしもし、私の方から「会いましょう!」とお声がけする時には、絶対に気をつけていることがあります。
それは、
私がお会いすることで、相手に対してどんな価値を提供できるのかを考えること。
です。
友達や、すでにどこかでお会いしている方に会う時にはそういうことは考えていないですが(笑)「その人に会いたい」=「その人に聞きたいことがある」という自分の欲を満たしたい行為ですので、その対価として「自分は何が提供できるだろうか」ということは常に考えています。
例えば、
と思った時にはまず、
・その人が直近で主催するイベントなどがないか。
・その人がブログなどのウェブ媒体を運営している場合、そこに問い合わせ方法や自分の知りたい情報が載ってないか。
を調べるようにしています。
イベントを主催されるような方であれば、そのイベントに参加して、イベントの最中や懇親会の時などに話しかけるタイミングを伺います。
イベントやウェブ媒体が見つからなかった時は、
・今、自分が持っている繋がりや情報の中で、その人に教えてメリットがあることはあるか。
・その人を巻き込むことでお互いハッピーになれるプロジェクトはあるか。
ということを考えてからアプローチするようにしています。
もしそういった手札がない場合は、
と、一旦心の中の収納BOXにしまっておきます。
なぜこれだけのことを私がやるかというと、私がその人と「会いたい」と思った時は、私はその人のことを尊敬していて、同時にその人の時間はとても貴重だと考えているからです。
私のただ「会いたい」だけの気持ちでその人の時間を奪うことはしたくないのです。
もちろん、そういうの気にせず会ってくださるフランクな方もいらっしゃるでしょうけれど、ちょっと考えてみてください。ただ「会いたい」だけで会われるのと、自分にとって有益な(ワクワクする)話しを持ってきてくれるのと、どちらがよりその人の印象に残ると思いますか?
私、逆の立場も経験してます。
で、ありがたいことに、私自身も最近「会いたいです」と言っていただけるようになってきました。
多いのはやはり「シェアハウスの運営について直接お話しを聞きたいです」とか「あやぱんさんの生き方が面白いので一度会ってみたいです」といった内容です。
「私も有名になったもんだ…」ととてもありがたく思う反面、正直言ってこういう問い合わせは非常に困ります。
この記事の前文を踏まえた上で、はっきり言ってもいいですか?
で、私はあなたに会ってなんのメリットがあるの?
と声を大にして言いたいです。
そしてこういう問い合わせをしている人に限って、
・自分が何者なのか、何を目指している人なのかが明確ではない。
(SNSとかを見てもよくわからない)
・聞きたい内容が漠然としている。
・こちらが具体的な内容を掴むために質問をしても、明確な回答が返ってこない。
ということが多いです。
ちょっとズレてるかもだけど、この記事もとても参考になるので合わせて読んでみて!
「僕が絶対無視するメールでの質問の仕方3選と回答率をあげる手法」
SNSが発達して誰とでも気軽に繋がれる時代になりましたが、それでも「親しき仲にも礼儀あり」という言葉には永遠の効力があると思っています。っていうかSNSで繋がっているだけの人なんて「親しき仲」ですらないですよね?ちょっと振り向いてみただけの異邦人ですよね?(何)
誰かと親しくなりたいなーと思った時には、まず親しくなるための努力から初めてみませんか?
SNSをやる人全員が、そういう少しの努力をするだけで、もっと面白い出会い、面白いご縁が生まれるのではないかと思う今日この頃なのです。
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■仙台在住・アラサー個人事業主 / ソーシャル・デベロッパー
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