「情報発信」で成功スピードは倍以上に!?

どうも、仙台でシェアハウス経営しています「ぱんぺき!」のあやぱん(@aya_pan_sendai)です!
お酒はたしなむ程度に大好きです!
忙しさにかまけて久しぶりのブログ更新になってしまいました・・・!
期間が空いてしまったので、ここ最近の私の活動の流れを今一度まとめますね!
4月:シェアハウス運営で起業すると決意!
6月:Airbnbというサービスに出会う(関連記事:「自宅でもシェアハウス体験ができる!?」)
9月:シェアハウス1軒目始動!
10月:2軒目に塩釜でのシェアハウスを任される(関連記事:「2棟目の!シェアハウス兼ゲストハウスゲットだぜ!」)。1軒目が満室になる。
12月:日中の派遣社員の仕事を辞める。プロ無職に1歩近付く。3棟目のプロデュース依頼される。
1月:4軒目の物件プロデュースを依頼される。
2月:アルバイトを辞めてついに個人事業主一本になる。
3月:企業から声をかけられて物件にソフロウェアを内包するプロジェクトに関わる。←今ここ!
特に9月からの3ヶ月は怒涛でした。
シェアハウスを運営して3ヶ月、一番大事だったと思うこと。
上記の流れを見てもらっても分かる通り、1棟目のシェアハウスをオープンしてから約3ヶ月でシェアハウスを2棟、Airbnbの共同管理を2件任せてもらえるようになりました。
どうしてこの短期間でそこまで事業を拡大できたのか?
それは、
「情報発信をし続けたから」
だと思っています。
え。情報発信?に、苦手。。。
と思ったあなたでも、この記事を読めば大丈夫!
・FacebookとかTwitterなど、発信のためのツールを活用できない。
・ホームページや動画などの作成は高度だと感じる。
・人に見てもらえるような魅力的な文章が書けない。
この記事では、上記のような人でも、誰でも簡単にできる情報発信の方法とコツをお伝えします。
この記事を読めばちょっとした感動とともに、あなたも明日からバンバン情報発信ができるようになりますので、楽しみにお読みください♪
最初に作ったのは自己PR動画。
ちょっとあやぱんさん!動画の作成は高度だって言ったじゃないですか!という声が聞こえてきそうですが、私がまず作成したのは自分の生い立ちと、なぜシェアハウスを始めようと思ったのかを語った自己紹介動画でした。
これを見てありがたいことに「感動した!」「応援する!」と言ってくれる方にたくさん出会いました。
何よりこれをSNSでシェアしていくことで、「この人はシェアハウスをやるんだな」ということが浸透していきました。
私はこの広がりを「動画の力なのかな」と思っていたのですが、そうではないということを後に知ります。
大事なのは「何で」発信するかではなく「何を」発信するか。
話しは少し逸れますが、私、2〜3年前に鬱になり、ひきこもっていました。
その鬱になる直前の仕事を通して、知り合いになった方がいます。
写真右の方です。仮にSさんとします。神奈川在住の方です。
この方は私が鬱になった後も、SNSの投稿にメッセージを入れてくれたり、何かと気にかけてもらってました。
ただね、、、
病んだことある方はわかると思うのですが、病んでる時って本当にそういう人の親切が「めんどくさい」「しんどい」と感じてしまうんですよね。
私もその当時、Sさんの親切に耐えられず、「鬱なので返事をするのがしんどいです。しばらく放っておいてください」というツンツンなメッセージをしました。
これだけのメッセージを送るのにも罪悪感がひどくて「ああー、こんな親切な人にこんな悪意のあることを言うなんて、私はなんて悪いやつ!!」と悲劇のヒロイン度を深めていきました(笑)
で。私がすっかり回復したつい先月のことです。写真でもわかるように、Sさんが仙台のシェアハウスまで遊びにきてくれました。
と言うのもSさんは、震災直後から津波で被災した家の泥かきなどを手伝われていて、今回その手伝っていたお宅の方が、震災から5年後になってようやく新居を構えることになったのだそうです。
そのお祝いのために仙台に行くので、私も元気になったことだし、久しぶり会わないかとお誘いを受けました。
元気になった私は「あの時あんな冷たいことを言ったのに、まだ私に関わってくれるこの人は、本当にいい人だ…!」とちょっと感動して、2つ返事でお会いする約束をしました。
そして知るSさんの親切の本当の理由。
Sさんは知り合いのアーイティストの方と、娘さんの3人で遊びにきてくださいました。私の両脇に座っているのが親娘です。
実はSさんと娘さんとは、親権を失ってからしばらく会えていなかったのが、つい最近偶然にも再会し、交流を持つことができたのだそうです。
娘さんは現在、自分の将来に悩んでいて「最近バリバリ活動してるあやぱんに会わせたかった」ということで神奈川から仙台まではるばる車で来てくださいました。夜通し運転で…!
そこでなぜSさんが、私のような一度仕事で一緒になっただけの小娘を気にかけてくれていたのかを知りました。
親権を失い娘さんに会えなくなってしまったSさんは「娘に直接何かすることはできないけど、娘と同世代の子たちが何に悩んでいるのかを知り、その世代の人たちが生きやすくなる手伝いをすることで、間接的に娘に何かしてやれるのではないか」という気持ちから、例え仲間に「ロリコン」とからかわれようが、娘と同世代の若者たちの「今」に向き合い続けたのだそうです。
私、そんなん泣いちゃう…!!
で、その時にSさんに言われたことが「これ情報発信の根本かもしれない」と思ったので、Sさんの許可をいただいてブログでシェアさせてもらうことにしました。
カッコつけないで、正直に素直に言う。
Sさんの知り合いで、私と同じように鬱になった人でも、連絡が取れない時に「腰を痛めたから」「携帯が調子良くなくて」と、立場を気にしてか正直に言ってくれない人がいたそうです。
その点私は、嘘をつかずに正直に「しんどい」と言ったので「じゃあ、あやぱんが回復するまでは連絡しないようにしよう」と言う適切な対応を取ることができた。
嘘をついて「腰が痛い」と言っている人に腰のサポーターをあげても、何の解決にもならない。助けたいと思っている人が適切に助けられるように、自分の状況をカッコつけずに素直に言ってくれることがとてもありがたいんだと言われました。
私はこれを「上手な情報発信の一番のコツ」だと感じました。
私は前述の自己紹介動画で「鬱でした」と正直に発信しました。両親が喧嘩ばかりしていて離婚したことも、鬱になって親に八つ当たりしたことも、何の恥ずかしげもなく晒しています(笑)
でもだからこそ、それを見て「感動した!」「応援する!」「2棟目のシェアハウスやらない?」と思ってもらえたのだと思います。
あなたは自分の夢を人に言うのが恥ずかしくないですか?
「言ったら否定されるんじゃないだろうか?」
「笑われるんじゃないだろうか?」
そういう不安があるのはわかります。
でも言わなければ、発信しなければ、あなたの未来は定まらないんです!
「やりたいことがある。でも、何から始めていいかわからない」
と言う人はまず、身近な人に、「私、これやってみようと思ってるんだよね!」と言ってみてください。
絶対に反対する人は現れます。それはあなたが心配だからです。
絶対に「どうやって?」と聞く人がいます。プランが甘いんじゃないの?と。それはその人が夢を持たない言い訳です。
赤ちゃんが歩き出す時に「足をこうやって動かして、関節がこうなるから…」と考えますか?まずはやること、宣言することが大事なんです。
やり方なんて後からついてくるんです!
あなたがやりたいことを人に話したり、SNSで呟けばもうそれだけで「情報発信」になります。
飾らず、素直に、嘘偽りなく、言ってみる。発信してみる。
これが、起業を成功させるために必要なたった一つのポイントだと私は思います。
ちなみに先日それを実践しするため、Facebookで「12月にやりたいこと」を発信しました。その中に「原付を買う」を書いたところ、早速「いらない原付あるんですが買いません?」とメッセージが来ました。残念ながら予算との折り合いがつかず、せっかくのお声がけはお断りしてしまったのですが。
「何をしたいのか」「何を求めているのか」それを決めて人に言うだけで、あなたの未来は変わっていきます。
Sさんにお寿司を奢っていただきました!
今度はSさんに会いに神奈川にいきまーす!
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■仙台在住・アラサー個人事業主 / ソーシャル・デベロッパー
■高卒・うつ病・貯金ゼロの三重苦から起業
■シェアハウス立上げ・運営サポート10件以上
■日本⇔海外の多拠点生活で冬はあったかい国へいきます♪
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