知ってる?海外で人気のスポット「蔵王キツネ村」!

こんにちは!
ぱんぺき!のあやぱん(@aya_pan_sendai)です♪
前回のブログで書いていた、 ルームシェア疑似体験。
その続きを今日のブログでお伝えします。
結論から言うと、めちゃくちゃ楽しかったです!
私イケル、やれるわ、ルームシェア! って感じでした。
今回私の部屋に泊まってくれたのは、 島根でALT(英語の先生)をしていた、 Meo(ミオ・写真左)とKaitlyn(ケイトリン・写真右)の2人。
2人ともアメリカ出身。
日本での仕事が終わり、 アメリカに帰国する道中で、 仙台と青森に寄って帰ることにしたそうです。
2人は島根に住んでいたので、 広島の青島(猫島として有名)にはよく行っていたそうです。
ミオは日本語がとても上手! 宿泊予約のメッセージも日本語で送ってくれました!
ケイトリンの日本語レベルは聞き取りオンリー。私は英語力は中学レベルであとはボディーランゲージ…。それでもなんとか全員、片言のJapaneseと中学生レベルのEnglishを駆使して会話することができました!
行動原理が全てモフモフ中心に回っているようです。
蔵王・キツネ村は今海外から注目されている!?
宮城県の南の方、白石市の蔵王キツネ村は、100頭のキツネが放し飼いされている中に人間が入れるという施設。
ザックリ言うと生身deサファリパーク@キツネオンリーみたいな感じです。
しかし日本人の目線から見ると施設のローカル感が半端ないので「なぜここに外国人が?」と疑問に思う人も多いかもしれません(笑)
ちなみに、野生のキツネは 「エキノコックス」という寄生虫を宿している確率が高いので、海外でも容易に近づくことはできません。
でもめっちゃモフモフしてる!犬と猫の中間のような その出で立ちがめっちゃ萌える!!でも近づくことができない!!(悲劇)
そんなジレンマを抱えたモフモフマニアたちにとっては、このキツネ村はまさに天国なのかもしれません。
※キツネ村のキツネたちは全て人工的に繁殖しています。 回虫除去の薬を投与したり、場内を消毒したりしているので、感染の心配はありません!
保存版!私の考えた最強の宮城蔵王キツネ村満喫プラン
以前1度だけキツネ村に行った時に、私が夜しか寝ないで考えた、最強のキツネ村満喫プランをお伝えします!
ミオとケイトリンにも今回このプランを提案させてもらいました!
そもそもの前提として、キツネ村は山奥にあります。
最寄駅からもタクシーでしばらくかかりますので、車で行くということを前提にプランを立てています。
10:00 仙台市内出発。
キツネ村までは高速を使えば 車で1時間ほどです。
キツネ村の周囲にはもちろんコンビニはありませんので、飲み物やお菓子などは出発前か道中のサービスエリアで購入しておきましよう。
11:00 キツネ村到着。
まさかのゴリラがお出迎え。 ここら辺が施設のローカル感を増しています。でもこれがまた面白いのかも。
ミオとケイトリンも喜んで写真撮ってました。
施設の入り口にはご親切にこんな看板もあります。
着いて早々ディスられる豚。
慣れてしまえば言うほど臭くもないですよ!
入り口で入場料1000円を支払うと、受付のおばちゃんが「今ちょうど抱っこタイムだからね~」と。
なんと!ミラクルなタイミングで! ハグタイムでした!
ミオとケイトリンの「Hug time!?」という黄色い悲鳴っぷりがすごかった。
追加400円を払ってモフモフを堪能する3人。
服が汚れないようにジャケットも貸してくれます。
このハグタイムは不定期で、何時に行けばやってる、という確証はないので、今回はラッキーでした。
北極キツネの赤ちゃんもいました。ぐうかわ。
肝心の場内に入る前にすでに十分すぎるほどモフモフを堪能した3人は、さらなるモフモフを求めて場内へ。
場内ではこんな至近距離でキツネと会うことができます。
手を出すと噛まれっぞ、という注意書きがあるのにギリギリのスリルを味わうあやぱん。
※良い子はマネしないでね!
キツネへのお触りは原則禁止です。
撫でようとして噛まれたり引っかかれたりしても 「自己責任」でお願いします、と場内にも表示されています。ここではあくまでキツネが主役で、人間はお邪魔させてもらってる立場なんですね。
高台からおやつをあげることもできます。
群がってく〜る~!
園内は結構広いです。ちょいちょいキツネに遭遇しながら、園内を散策していきます。
キツネ村にはキツネ以外の動物に触れ合えるゾーンもあります。
うさぎとか。 ポニー。 ネズミ。
ケイトリンは実家で ネズミを飼っているそうで、この日1番の黄色い声をあげていました。
だいたい1時間ちょっとあれば キツネ村は見て回れますが、楽しくなってくると余裕で2時間は過ごせます。お土産コーナーも充実してるよ!
蔵王酪農センターでチーズ尽くしのランチ!
キツネ村でモフモフを満喫した後は、車で20分ほどのところにある 「蔵王酪農センター」内の 「チーズシェッド」さんで農場で採れたチーズを使ったランチを食すのがオススメです!
休日のお昼時は混み合っているので、お昼過ぎにキツネ村を出発して、ピークを過ぎた時間帯に行くのがコツです!
ログハウスのような外観。
晴れた日はテラスで食べるのも良いですね!
私はチーズソースがかかった ナポリタンをチョイス~。チーズが濃厚!
サラダとスープが付きます!これで950円!
蔵王酪農センター内にはいろんな種類のバラが育てられているローズガーデンもあります。シーズンの時に来ると、きっと綺麗なんだろうな~と思いながら、枯れたバラを横目にお土産コーナー「チーズキャビン」へ。
チーズやヨーグルト、 白石温麺、ビーフジャーキーなどの地元名物が売られています。
この日はあやぱんの弟が誕生日だったので、お土産にスモークチーズを買って帰ったよ!
日帰り温泉「ゆと森倶楽部」で心も体もぽっかぽか
最後にやってきたのは 遠刈田温泉「ゆと森倶楽部」。
宮城県の観光地、松島にある有名なホテル 「一の坊」の系列の温泉施設で、こんな暖炉があったり、 ウッドデッキがあったりと、ラグジュアリーな空間でゆったりと過ごすことができます。
日帰入浴は1000円。
遠刈田温泉にはお安い公衆浴場などもありますが、ここはやっぱり女子なので、ちょっといいところでプチ旅の疲れを癒したいところ♪
クレンジングや シャンプー・リンスなどもあり、200円でバスタオルも借りられます。
今回は日帰り入浴でしたが、このお宿は、日本では珍しい飲み物などすべてを料金に含むオールインクルーシブスタイルを提供していて、ロビーのジェラートやビールが食べ放題飲み放題のようでした!すっげ!!
朝ヨガや乗馬、近隣の森のお散歩ツアーなど、ここに泊まるだけでも楽しめるアクティビティがいろいろ用意されていました。
何より湯船から見える緑が綺麗!セミの声が聞こえる露天風呂も良かったです。
今度はゆっくり泊まりに来たいなー!
保存版!蔵王キツネ村満喫プランまとめ
1日の流れを改めておさらいします。
10:00 仙台市内出発
11:00 キツネ村着
12:30 キツネ村出発
13:00 蔵王酪農センター「チーズシェット」でランチ
「チーズキャビン」でお土産物色
15:00 遠刈田温泉湯と森倶楽部へ
18:00 仙台着!
いかがでしたでしょうか? もふもふと、チーズと、温泉まで堪能できちゃう!
これぞ最強!蔵王・キツネ村満喫プラン!!
いやでもねー、あのあたりはねー、道の脇に謎の手作り看板が立ってる謎の飲食店とかねー、まだ開拓できていないスポットがあるんですよねー。ローカルがゆえに、ネットの情報も整ってないのでねー。
でも!整っていないからこそ!自分でマップを作って開拓する!!それを元に、旅行に来た人たちに 「こんな場所あるよ!」 「こんなところもあるよ!」なんて、教えることができたら最高じゃないですか?
これからも、そんなローカルプレイスの魅力を、発信していきたいと思います☆
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■仙台在住・アラサー個人事業主 / ソーシャル・デベロッパー
■高卒・うつ病・貯金ゼロの三重苦から起業
■シェアハウス立上げ・運営サポート10件以上
■日本⇔海外の多拠点生活で冬はあったかい国へいきます♪
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